毎日ブレスト

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能力がかなり欠如しているので、それを補って生活していく方策を考えています。 毎日、ものすごく少しずつであれば、何かを作ることができる。そのことをもう少し強く、大きくできるようになるための訓練をします。 僕は33歳で、若者ではありませんが、大…

今朝考えていたことをもう一度振り返る「快楽の兵站」

僕はゲームが好きで、必要以上の時間を費やしてしまうのだけど、それと同様に、自分で決めた日課を「必要以上にやってしまう」ことがないのは、どうしてだろうと思った。 そこまでやるのが嫌なことは、一つも無いはずで、だけど時々腰が重くなる。特に昼食後…

幸福と快楽と陶酔と興奮が違う

物質と機会に恵まれて「幸福」 それを行使すること、あるいは行使しないことを選べることの「快楽」 実際の行使にともなう忘我の境地としての「陶酔」 そのいずれとも区別される「興奮」 この4点について、充分に満たされているかをチェックする必要があっ…

体調管理について

金曜の晩に飲んで、日曜まで調子が上がらない。アルコールによる負担が大きすぎるので、家族以外と飲むことは禁止することにした。 ところで、毎日、何もできない、何も価値を生産できる作業ができない、と嘆いていたのが、いざ本当に何もできない日を過ごす…

自分の欠陥的性質を列挙して、そこから感情的な雑味を抜いて、具体的な行動につなげる

色んな種類の「働くことができない人」がいて、僕もその中の一人です。 それが著しい能力の欠損によるものだと、いくら人に説明しても理解してもらえないので、最近ではただの「働きたくない人」とか「ワガママ野郎」と思われようが、もうどうでもいいや、と…

つまらぬことを、ゆっくりと

自分の望むものが世にないので作品する、という動機付けでいると、自分好みの作品に触れたときに「ああ、素晴らしい。俺はもういいや」となって何もする気がなくなる。祝福された無気力に陥る。 それで済むならそれに越したことはない。しかしそのうち効力が…

世界に不参加であるための読書

今日はずっと一つの本を読んでいた。自宅に引きこもっていたわけではなくて、奥さんの買い物に付き添って、運転もしてもらって、買い物中も、どこかベンチのようなところに座って、終始イヤホンで音楽を聴きながら読んでいた。 景色と状況が移り変わっていく…

死ぬまでの時間

何をしても虚しい。何をしても、しないほうが良かったような気がしてしまう。 してよかったと思ったこともあったはずだが、思い出せない。 何らかの結論が先にあって、そのために自分自身の印象操作が行われているようだ。 それは己の身を守るこころ、精神的…

したいことがあるのに出来ない

いつまでも何かをし続けることはできないわけで、やがて死ぬ。 死ぬまでいかなくても、生物としてせねばならないことがいくつもあって、それぞれが、し続けることのピリオドになる。 さらに、社会や他者との関係における、連絡や意思疎通によって、一連の行…

とぼとぼ

休日ということで、仮眠を2回とって過ごした。平日と同程度の作業ができたし、ある程度体調も回復したので良しとしたい。逆に、平日の作業水準がずいぶん低いなとも思ったけれど、勤務先で出来ることは限られている。 自宅で過ごすと、散歩や仮眠という脱線…

テクスチャしたい

自分がしたいと思えること、体力の続く限りであれば、いくらやっても苦では無いことは3つ。線画を描くこと、ルーパーを使って曲を録音すること、そして、こうして駄文を作ることである。 どれも児戯の範疇を出ず、今後一切の能力向上も見込めないのだけれど…

理想の生活に向けて

三連休が始まり、いつも通りの時間に起きてみたもの、体調すぐれず昼まで何もできず、スケッチだけ済ませて散歩をする。 何となく川の方へ行くと、散歩・ジョギングその他で出ている人たちが多いことに気づく。 うららかに靄のかかった空の下で、ぼんやり暖…

ブレストの再開

3月までやっていた個人的なブレストを読み返して、やはり何かを毎日書くことにはよい効能があると判断して、今度は負担感が生じないようにかなりハードルをさげて再開していこうと思った。 このブレストもまた将来的に読み返すことになるかもしれないけれど…