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これまでに生きてきて、何をしても長続きせず、何をしても金銭的な価値が客観的に見出されるほどの水準を満たすことができなかったので、
いったん自分の成長というものを、無いものとして考えたいと思います。
そこには行動の変化や、知識の増加があったとしても、能力の向上があり得ないので、
「この頃にはこれくらいのことが出来ているだろう」という期待感を持たない、ということに繋がります。
また、「もっと○○が出来るようになりたい」という欲求も、持つことができないことになります。
自分が能力的により良くなることを、期待したり希求したりすることをやめて、ただ単に行動と知識で環境を改善します。
そうすることで、自分に失望したり、大風呂敷を広げるということを防ぎます。